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マーブルヘッド (USS Marblehead, CL-12) は、アメリカ海軍の軽巡洋艦。オマハ級軽巡洋艦の1隻。艦名はマサチューセッツ州に因む。その名を持つ艦としては3隻目。 ==艦歴== マーブルヘッドは1920年8月4日にペンシルベニア州フィラデルフィアのウィリアム・クランプ・アンド・サンズ社で起工、1923年10月9日にジョセフ・エヴァンズ夫人によって命名、進水し、1924年9月8日に艦長チョウンシー・スタックフォード大佐の指揮下就役した。 就役後マーブルヘッドは公試のためボストンを出航し、イギリス海峡および地中海に向かう。1925年にはオーストラリアを訪問、途中サモア諸島、ソシエテ諸島に立ち寄り、帰路ではガラパゴス諸島に立ち寄った。その一年後、再び拡張巡航を行う。1927年初めにマーブルヘッドはニカラグアのおよびブラグマンズ・バフ沖を巡行し、同国の政治的統一を支援するための活動を行った。 マーブルヘッドは続いて真珠湾へ向かい、ここでリッチモンド (''USS Richmond, CL-9'') およびトレントン (''USS Trenton, CL-11'') と合流し上海に向かった。上海では国共内戦に際してアメリカ合衆国を始めとする諸外国の租界における権益保護目的のため1927年を通じて示威行動を行った。 上海での滞在に加えてマーブルヘッドは漢口から揚子江を遡上し2か月を過ごし、その後いくつかの日本の港を訪問し、1928年3月に極東を去る。途中ニカラグアのに寄港し選挙監督の支援を行い、ボストンには8月に帰還した。マーブルヘッドは次の10年間のうち、1928年8月から1933年1月まで大西洋艦隊で、1933年2月から1938年1月まで太平洋艦隊で過ごした。1938年1月、マーブルヘッドはに配備され、7か月後に到着。マーブルヘッドはカヴィテを拠点として、フィリピン方面および極東地域の緊張が高まるのに呼応して日本海や日本南部、東シナ海で行動した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マーブルヘッド (軽巡洋艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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